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JRや私鉄を中心に日本の鉄道について分析している鉄道ファンサイト

一度は乗りたい!早くて快適な近鉄特急!!

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どうも!梅田なおきです。

 

前回はJR東日本の普通列車グリーン車について記事を掲載しました。

 

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今回は予告通り近鉄特急についてご紹介していこうと思います!

 

 

近鉄特急とは?

 近鉄特急とは近鉄(近畿日本鉄道)が運行する全席指定の特急列車である。

甲特急(速達タイプ)と乙特急(各駅タイプ)がある。

甲特急は基本的に近鉄名古屋・津・(大和八木)・鶴橋・大阪難波のように停車駅が少なく、通称「アーバンライナー」として運転されることが多い。

 

(しまかぜについては別回で紹介しますので今回は省略します。)

 

運転本数が多く、設備もよく、料金もやすい、所要時間も短縮してくれる。

まさに便利、快適、安い、速いの四拍子が揃った列車であると言える。

非常にコストパフォーマンスは高い列車である。


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※大和八木駅で梅田なおきが撮影。奥にはシリーズ21がいる。(余談だが筆者はシリーズ21のエアーの抜ける音が好きだ。)

 

近鉄特急の特徴

近鉄特急は他の事業者の特急列車と違い、全席指定で自由席はない。

また、「近鉄特急ネットワーク」と呼ばれる、近鉄特急の特急同士の接続がとられているのが大きな特徴だ。

この特急同士の接続は同一ホームの対面乗り換えでなく、逆方向を除いて他方向の近鉄特急と乗り換えができる。

 

また、大部分の近鉄路線が標準軌に対し、南大阪線と吉野線は狭軌である。

つまり、京都方面から吉野へ向かう場合は乗換駅である橿原神宮前で必然的に乗り換えが必要となる。


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※梅田なおきが撮影。橿原神宮前に到着する京都方面からの近鉄特急。「吉野連絡」のHMが付けられている(運転席にプラカードの場合もあり。)。このことは橿原神宮前で南大阪線から吉野線へ入る狭軌を走る近鉄特急と接続する。同一事業者で特急料金を通算し、かつ1枚の指定席特急券で標準軌と狭軌を走る特急に乗り換えるという全国でも珍しい光景ではないだろうか。

 

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※平端ひなこが撮影。大和八木駅は大阪線と橿原(かしはら)線が立体交差する駅で、上が大阪線、下が橿原線が発着する。関東地方の方は秋葉原駅とか燕三条駅を思い浮かべると分かりやすいと思う。なお、大阪線と橿原線の連絡線が存在し、京都方面からの特急が大和八木駅の大阪線のホームに入線することができる。

 

近鉄の特急料金

料金全体としてJR(特急指定席料金)と比較して割安であると言える。

例えば、名古屋~松阪ではおよそ500円、また別に運賃で約400円程異なり、片道だけで合わせて約900円異なる。

※DXシートやしまかぜに乗車した場合は追加でそれぞれ特別料金が必要。

 

 

先述の通り近鉄特急は他方向との乗り継ぎが可能で接続がとられている。

例えば大阪難波から橿原神宮前へ行く場合、大和八木で乗り換えが必要となるがこの場合特急の乗車区間は

大阪難波~大和八木
大和八木~橿原神宮前
となる。

なお、他の事業者であればこの2区間で別に特急券が必要だが近鉄特急の特性の一つとして、乗り継ぎがあっても通しの料金計算で特急料金が決まる。

また、後述の運転本数や設備を見ても割安であると言えるのではないか。

 

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※梅田なおきが撮影。このように同一料金で特急同士で乗り継ぎができる。各駅の到着時間も明記してあり、乗り換えの目安になるので利用者としては非常に助かる。

 

 

運転本数

区間や時間帯で異なるが日中から夜の時間帯でおおよその目安を記述しておく。

  • 毎時3~5本・・・近鉄大阪線(鶴橋~大阪上本町は除く)近鉄京都線、名古屋線、山田線、近鉄鳥羽線
  • 毎時2~4本・・・近鉄奈良線(大和西大寺~近鉄奈良)、志摩線
  • 毎時1~2本・・・近鉄奈良線(大和西大寺~近鉄奈良は除く)、南大阪線、吉野線
  • 毎時3~6本・・・近鉄大阪線の鶴橋~大阪上本町、難波線
  • 難波線だけ乗るとは考えられないけど…特急だけで毎時6本、特急以外も入れると毎時18本…3分に1本電車が来る…なかなかカオスである…)

 朝はおおむね大阪難波、近鉄名古屋では6時台から、京都やその他の駅では7時台から運行が始まる。

運行区間

近鉄特急は

  • 近鉄田原本線
  • 近鉄生駒線
  • 近鉄けいはんな線
  • 近鉄天理線
  • ケーブルカーやロープウェイ

 

以上を除いた近鉄のほぼ全ての路線で運転されている。

 

車内設備

座席

 回転リクライニングシート(かなり大きく倒れる)で、テーブルやドリンクホルダーがついており、JRではグリーン車にしか付いていないフットレストが付いており、一部の車両を除きコンセントが付いて、スマホやパソコンの電源としても使える。

車内

車内はトイレはウォシュレット付きで扉を開けると自動で便座が開く仕組みになっている。中が大変広く圧迫感を一切感じない。また、おしぼりが付いており記念として持ち帰ることもできる。全体的に清潔感を感じた。

客室とデッキは自動ドアで区切られており、デッキ下から発生する列車の音が低減され、客室は非常に静かである。

車内販売

一部の列車を除き無い。自販機は付いているので、長時間乗るときはあらかじめ食べ物は持参しよう。

乗り心地

乗り心地はよく揺れで酔ってしまうとかそういうことは筆者はなかった。むしろ、心地よいジョイントの音とゆったりした座席で、あまりの気持ちよさから爆睡してしまったくらいだ。ただし、大阪線の山岳区間はアップダウンが激しいため酔う方はいるかもしれない。

 

連結面

また、JRの通勤列車では最近前面の貫通扉が廃止されていることが多いが、近鉄特急ではほとんどの特急に存在する。(連結した列車と車内から移動が可能)

 

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※梅田なおきが撮影。前の座席との座席間隔が広く座席のシートピッチも普通車の座席とは思えないほどゆったりしているのが分かる。

近鉄特急は今年2017年で70周年!!

改めて近鉄特急70周年おめでとうございます!!

私は心から敬意を表し、お祝いさせていただきます。

私はこれからも近鉄特急を応援します!

 

↓記念グッズや概要はこちら↓

詳しくはこちら(近鉄公式ホームページ)

最後に

読んでみてどうでしたか?今回は近鉄特急全般についてお話をしました。

皆さんも関西に来た時、一度は近鉄特急に乗って是非満足できる旅、「お金払って乗ってよかった」「快適で楽しい旅だった」「また乗りたい」と思っていただけたら幸いです。

少なくとも筆者は上記のことを思いましたし、素晴らしかったと思います。

 

次回はいったん鉄道研究はお休みして近鉄が好きな鉄道ファンの小ネタをご紹介します。お楽しみに!!

と思いましたが先に2017年冬のSL臨時列車についてまとめたのでご覧ください。

 

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お待たせしました!近鉄の鉄道ファンに関する記事ができました!!

 

 

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