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小田急電鉄 混雑緩和・団子運転解消へ 2018年複々線化後のダイヤ発表 

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2018年3月に予定しているダイヤ改正の概要が小田急電鉄から発表された。

 

 

そもそも複々線化工事って何?

現在、小田急線の和泉多摩川~東北沢間で行われている混雑緩和や団子運転(前の列車と間隔がせまり、ノロノロ運転になること。)の解消を目的に工事が進められ、すでに

和泉多摩川~世田谷代田間で完成しています。

 

 

 

2018年3月に残りの世田谷代田~東北沢で複々線化工事が完了し、ようやく本格的なダイヤの改正が今回行われます。

 

 

 

ダイヤ改正の概要

 

 

種別

  • 快速急行が新たに登戸停車、多摩線へ運転開始
  • 停車駅の少ない通勤急行と経堂停車の通勤準急を新設(平日朝、上り方面に運転)
  • 準急停車駅に千歳船橋、祖師ヶ谷大蔵、狛江が追加
  • 特急ロマンスカー「モーニングウェイ号」「メトロモーニングウェイ号」「メトロえのしま号」新設

輸送改善(平日朝、通勤時間帯)

  • 混雑緩和に向け列車本数を27本から36本へ、これにより、混 雑 率を192%を150%程度へ
  • ラッシュピーク時、町田 → 新宿 37分(最大12分短縮)、登戸 → 新宿 18分(最大 9分短縮)、小田急多摩センター → 新宿 40分(最大14分短縮)、経堂 → 大手町 27分(最大 6分短縮) 
  • 千代田線の直通列車が増発。東京メトロ千代田線直通「急行」「通勤準急」「準急」「各駅停車」を28本運転(17本増)、多摩線⇒新宿直通「通勤急行」「急行」を13本新設、江ノ島線⇒新宿直通「快速急行」を15本運転
  • 着席サービスの拡大へ 朝方ロマンスカー「モーニングウェイ号」「メトロモーニングウェイ号」を11本運転(4本増)、 新たに海老名に7本停車、藤沢・大和・秦野・本厚木・相模大野・町田・新百合ヶ丘の停車本数が倍増、小田急多摩センター始発「通勤急行」を6本新設、 藤沢・海老名・向ヶ丘遊園・成城学園前始発の列車を増発させる。

 

輸送改善(平日朝時間帯以外)

  • 下り方向の列車を176本運転(39本増)、ロマンスカーを24本運転(1本増)、快速急行を35本運転(28本増)、そのうち、多摩線への直通列車、快速急行を新たに11本運転、東京メトロ千代田線から直通列車を45本運転(24本増)
  • 日中に向ヶ丘遊園⇔東京メトロ千代田線直通する準急を新設、唐木田⇔新宿直通する急行を新設
  • 土休日に「スーパーはこね号」新宿⇒小田原最速59分(5分短縮)、新宿⇒箱根湯本最速73分(9分短縮)、北千住⇔片瀬江ノ島「メトロえのしま号」新設、 新宿⇔片瀬江ノ島「快速急行」を83本運転(現行2本) 
  • そのほか始発の繰り上げ、終電の繰り下げなどを行います。

 

 

 

実際運転が始まってからでないと分かりませんが、おそらく大幅に輸送改善が行われると思われます。

 

 

 

しかし、今回東京メトロ千代田線に直通列車が増えたため、乗り入れ先で遅延や人身事故が起きた場合、運行障害の長期化が予想されそこが少し心配なところです。

 

 

 

ですが、平日朝の通勤時間帯の急行などの上位種別が先行列車につまらないので、そこの時間短縮には期待しようと思います。

 

 

 

また、対新宿輸送でてこ入れを今回小田急は図りました。それにともない他の事業者がどう動くのかも注目です。

 

しかし、多摩線沿線に対し不安の声も