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青春18切符で注意すべき「接続逃げ」って何?どういう目的でそうなっているの?全国の接続逃げがされている区間は?

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今回は青春18切符を使う上で鉄道趣味の人なら良く使う「接続逃げ」という単語。

 

青春18きっぷを使っているとひしひしとその意味を感じる言葉です。

 

いったいどういう意味なのか?

どういう目的でそうなっているのか?

接続逃げをしている区間はどこか?

 

それについて解説していきたいと思います。

 

その前に「接続」という単語について聞きなれない方もいらっしゃると思うので、まずそこから説明していきたいと思います。

鉄道ファンの方もそうかそうかとみていってくださいね。

 

※あらかじめ書いておきますが、この記事を鉄道会社が悪いということを伝える意図はありませんし、また対応を求めるものではありません。

※ただ、青春18きっぷを使う上でこういうことがあるというのを知っていただけたら幸いです。

 

 

車内アナウンスで聞く接続って何?

 

「この電車は途中の○○○公園で各駅停車と接続します(お乗り換えができます)」

と電車の車内アナウンスで聞いたことはありませんか?

 

その「接続」という単語についてどういうことを指しているかについて解説していきたいと思います。

 

例えばA駅からC駅に行きたい場合、

A駅→B駅を走る列車

B駅→C駅を走る列車を乗り継ぐ場合

f:id:kintetsulovehirahata:20180324220028p:plain

 

A駅→B駅を走る列車はA駅を8時10分に発車してB駅に9時31分に着きます。

そしてB駅→C駅を走る列車は隣のホームに待っていて9時32分に発車します。

 

この時間で、かつ十分物理的に乗り換えるホームの位置が近く、乗り換えが十分できる場合、A駅→B駅を走る列車B駅→C駅を走る列車接続をしているといいます。

 

今度は逆に「接続逃げ」とは何なのか?解説していきたいと思います。

先ほどと区間は同じものと考え区間の説明は省略します。

 

では、接続逃げをしている状況を説明していきます。

f:id:kintetsulovehirahata:20180325001915j:plain

A駅→B駅を走る列車はA駅を8時10分に発車してB駅に9時35分に着きます。

そしてB駅→C駅を走る列車は接続を待たず、9時31分に発車します。

 

 

これによってA駅→B駅を走る列車B駅→C駅を走る列車は接続をせず、この状況を接続逃げをしているといいます。

これによってB駅→C駅を走る列車1時間後という場合もあります。

 

こういった接続逃げの場面には青春18きっぷを使っているよく遭遇します。

では、どういった目的で接続逃げをしているのか鉄道会社の立場にたって考えてみましょう。

 

接続逃げを鉄道会社がしているのはなぜ?どんな目的でしているの?

接続逃げは簡単に2種類のパターンがあります。

 

一つパターンは駅のホームの構造、運用上の理由などでやむを得ず出来ない場合

もう一つのパターンは鉄道会社が利益を増やすために意図的に接続しない場合

 

この項では意図的に鉄道会社が利益を増やすために意図的に接続しない場合を解説していきます。

 

 

これを鉄道会社がするのには青春18きっぷの特性と理由があります。

 

青春18きっぷというのはJR線の普通列車を1日乗り放題になりますが、定額でかつ青春18きっぷの料金はJR各社に分配されるのでJRの会社単独の取り分(例えばJR東日本だけの取り分)は少なくなる上に、青春18きっぷを使用することで新幹線の利益が減ることがあります。

 

また接続逃げをすることで乗り継ぎ時間などの時間のロスが産まれることがあります。

 

 

すると予算が余っていたり、少しでも早くつきたいという気持ちがあると

 

「1時間ロスするなら新幹線に課金するか!」

 

という心理になり、青春18きっぷは普通列車にしか乗れないので、

 

新幹線の乗車区間の乗車券+新幹線の特急券を買うことになり、その新幹線の所有している鉄道会社にとっては純粋な利益になるわけです。

 

http://livedoor.blogimg.jp/herikutsu_baseball-suica/imgs/4/2/4256d297.jpg

現在は撤去されてるみたいですが最初から普通列車に接続しないこと前提で作ったのかもしれません。

 

全国のJRで接続逃げをしている区間はどこ?

目次を作っておくので、自分が見たいと思ったところを選択して見てください。

もし書いていなくて「ここもそうだよ」という情報がありましたらコメント欄でお知らせください。

 

※JR北海道については「接続逃げ」ではなく、函館本線などで普通列車で移動すると特急列車しか運転されていない時間帯が5時間あったり、そもそも普通列車には乗れず、特急列車利用しか選択できない状況を作っているので省略します

※同様にJR九州延岡ー佐伯間でも行われています。

 ※30分以上時間差が開いている場合は記述しません。

※また、接続逃げをしていても青春18きっぷを使う上であまり乗らないルートは省略します。

※あくまでも青春18きっぷを利用した場合と仮定してこの項は記述します。

※また、多くの場合日中に行われており、朝や夕方など利用客が多い時間帯は行われないことがあります。

 

 

JR東日本で接続逃げをしている区間

東北本線

仙台駅

福島ー仙台間の快速シティラビットと仙台ー小牛田方面の普通列車。

信越本線

長岡駅

新潟ー長岡間の普通列車と長岡ー直江津間の普通列車。

 

八高線

高麗川駅

八王子ー高麗川間の普通列車と高麗川ー小川町・高崎間の普通列車

 

JR東海で接続逃げをしている区間

中央本線

中津川駅

松本・塩尻ー中津川間の普通列車と中津川ー名古屋間の快速列車

 

東海道線

浜松駅

沼津ー浜松間の普通列車と浜松ー豊橋間の普通列車

豊橋駅

浜松ー豊橋間の普通列車と豊橋ー大垣間の快速列車

※この快速列車に乗れないことで次の新快速電車に乗るが、大垣駅でも接続を待つことになる

大垣駅

豊橋ー大垣間の新快速列車と大垣ー米原間の普通列車

※日中は常に5分で接続逃げするダイヤ

 

JR西日本

相生駅

米原・京都・大阪・神戸ー相生間の新快速列車(播州赤穂行き)と相生ー岡山間の普通列車

 

 他にありましたらコメント欄でお知らせください。

 

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